営業設計・林のブログ
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東京都では家づくりに関する様々な補助金があります。耐震工事や太陽光設置、雨水浸透桝の設置、古い塀の撤去や生垣助成、建替えの際の古屋除却費用等など。お住いの地域で調べると利用出来るものが沢山あります。
その中で、品川区の不燃化特区支援制度は、建替えの際の古屋解体費用・新築する際の建物費用の一部・仮住まいの家賃やお引越し費用の一部、更にお住いのご家族が3世代で同居する事でも補助金が活用出来、家づくりの様々なサポートが得られる制度です。
【条件は】
①下記の不燃化特区MAPに該当する地域にお住まいの事。
②平成17年(2005年)3月31日以前に建てられた木造住宅。※但し平成5年(1993年)6月25日以降に建てられた3階建て以上の建物は除く
③昭和56年5月31日以前に建てられた軽量鉄骨造。
制度は令和7年度で終了予定です!


日頃より、お住いの地域での建替え相談のお客様に代わって、手続きの代行を行っておりますので、ご検討の際はお気軽にお申し付け下さい。
営業・設計担当:林
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新築やリフォーム・リノベーションで家づくりを行う予定の皆様には朗報です。過去3年続いている国土交通省・経済産業省・環境省の住宅省エネ化の推進事業が令和7年も一部内容を変更して行われる予定です。補正予算の成立が待たれます。
「子育てグリーン住宅支援事業」
新築住宅に関しては、ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅(GX志向型住宅)を新たな水準で設置し、
①断熱等性能等級6以上
②一次エネルギー消費量削減率100%
①②を満たし160万円/戸
簡単に言うと断熱材の性能や窓性能を上げ、LED照明・人感センサーや節水型設備機器の採用(節水型シャワー高性能浴槽)に加え、壁付けエアコン・ハイブリット給湯器(エコワン・エコキュート・エコジョーズ)や(※太陽光・蓄電池)が有れば満たす事ができる基準を設け、160万円を補助するもの。戸建て注文住宅は勿論、分譲や賃貸住宅でも利用出来る為、予算が成立すれば、申し込みは増える事が予想されます。又、GX志向型住宅での補助金は、これまでの世帯条件(子育て世帯・若年者夫婦限定のこれまでの制度)を無くしている事も特徴です。※太陽光・蓄電池の詳細は確認が必要です。
一方、これまでの子育て世帯・若年者夫婦への補助金は
①長期優良住宅(建替えの場合100万円・それ以外80万円/戸)
②ZEH水準住宅(建替えの場合60万円・それ以外40万円/戸)
※長期優良住宅は、何度もブログでお伝えしておりますが、制度基準で家の何れかの階が40㎡以上の室※24.5畳以上(階段部分を除く)を設ける事が必要で、このハードルが狭小住宅だと叶えられません・・・。 ※共同住宅、長屋及び店舗等併用住宅は1戸あたり40平方メートル以上
※ZEH水準は2025年4月から最低限度の基準となりますので、補助金は縮小傾向です。
※子育て世帯とは、申請時点において、2006年4月2日以降※に出生した子を有する世帯。(※正式発表を待ちます)
※若年者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり、いずれかが1984年4月2日以降※に生まれた世帯。※令和7年3月31日までに建築着工するものについては、1983年4月2日以降(正式発表を待ちます)
勿論、リフォームでも補助金が有ります。

しあわせ設計の家㈱ビーテックは、無理・無駄の無い賢い家づくりをご提案しておりますので、資料請求、ご相談会・見学会等、是非ご利用ください。
しあわせ設計の家㈱ビーテック林

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能登半島地震以降、現地での復興が様々な問題を抱えながらも少しずつ進んでいると思います。大地震の度に、誰もが今の住まいは地震にあったら大丈夫だろうか?と不安に感じていると思います。
国土交通省のHPに、震災後設置された「建築物構造被害の原因分析を行う委員会」による中間報告が11月1日に公表されています。
輪島市・珠洲市・穴水町の一部での建物倒壊・崩壊率は木造建築物 全4909棟で14.5%を占めたものの、2000年以降に建設された木造住宅608棟では、わずか4棟で0.7%だったと報告されています。
この2000年(平成12年)は現行の耐震基準に改正された年で、
家の一部を構成する耐震上重要な壁のバランスや筋交いや柱の設置方法が明確化され地盤調査に見合う基礎構造の見直しがありました。
※1950年から1981年(昭和56年)5月31日以前に確認申請が受理された家を旧耐震
※1981年6月1日以降から2000年5月31日までに着工した家は新耐震、
つまり、木造の家の安全性は、能登半島地震で震度7を記録した輪島市、6強の珠洲市の地震に対する最低限の備えが2000年6月1日以降に確認申請が受理された家であること。と示されました。
大田区では、旧耐震や新耐震とされる2000年5月31日以前の家にも建替えや耐震リフォームの助成金が活用出来ます。
お住いの地域でも、地震の備えや災害の備えに関する助成金が様々あり、皆様に代わってお調べしますので、お気軽に弊社HP✉ご相談或いは✉資料請求をご利用下さい。

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住まいの建替えを行いZEH基準値の省エネ住宅にする事で、ある試算では年間約5万3千円の光熱費が節約出来ます。この額は例えば3000万円の住宅ローンを組み一般的な金利で30年間で返済すると、年間利息の半分に該当する額です。ライフスタイルの中で光熱費の削減を図るには限界が有ります。家そのものを光熱費削減できる仕様にする事で、無駄なく賢い生活が叶えられます。
建替え【ビフォー】旧耐震基準・グラスウール断熱材の2階建ての家から

建替え【アフター】耐震等級3・ZEH基準省エネ/ロックウール気密断熱・外装ガルバリウム鋼板・防火サッシの3階建ての家に建替え


建替え【ビフォー】旧耐震基準・グラウウール断熱の2階建ての家から

建替え【アフター】耐震等級3・高性能グラスウール/イソベール断熱・外装ガルバリウム鋼板・防火サッシの2階建ての家に建替え


また、古い建物は耐震や防火に関して不足して、これまでの地震や天候の影響などで見えない場所にダメージを受けています。そのままにしておくと、今後起こりうる災害にどうしても耐える事が出来ません。補助金を活用した建替えは勿論、耐震リフォームや内部シェルターなど、命を守る出来る限りの備えを行いましょう。
【施工事例】
キッチンは配膳を兼ねた収納を利用して、食事は勿論、ワークスペースにもなる機能性が有効活用し易い場所です。

間仕切り壁の一部に格子をアクセント利用するだけで、空間に抜けが生まれます。

収納は固定棚やハンガーパイプ・可動棚を組み合わせて、生活の中で変わる物をとにかく収納し易く準備しましょう。

広い収納には気密性や断熱に考慮しつつ、時には窓や換気扇を設ける事も。

キッチンはリビングとの繋がりが必要かどうか、家族の見守り・団欒の場の一体感を求めれば、やはり対面キッチンになりますね。

キッチン廻りを回遊出来るアイランドキッチンは、家事動線を考えると自由度が増します。

キッチン脇のパントリーは、食品庫・家電収納・最近はワークスペースにもなります。

寝室にちょっとした手洗いを設ける事もお薦め。壁で隠せば見た目も気になりません。

寝室に洗面台を設置するのも便利です。なるべく生活感が出ない様、部屋のインテリアを意識して商品をご提案
書斎はテーブルと書棚・コンセントとLAN・照明を設けて落ちつく空間をご提案

小さなバルコニーは狭小住宅ならでは。採光やプライバシーに配慮しながら場所を決め、室内から見ると広がりを感じる場所を意識して

隅切のある敷地でも、プランによっては良いアクセントになります。

キッチン脇の収納はサイズも様々。内装に合せて建具のデザインを打合せしましょう。

玄関脇にシューズインクローゼットがスペースの都合で出来ない場合も、ホールや廊下に壁面収納でご提案

リビングのアクセントはクロスやタイルで

キッチンもタイルやパネルで柔らかくアクセント

インナーバルコニーはその階の空間は狭くなりますが、プライベート空間に外部空間を取り込めます

突板の床材は、足元から独特の温もりを感じられます。寝そべっても気持ちいいのでお薦めです。

ガス乾燥機は新築工事時に設置するのがお薦めですが、将来設置し易い様にガス栓とコンセントを用意しておくと良いでしょう

窓の設置高さを変えるだけで、採光や通風、プライバシーの面から優位性が生まれます。

プランによって引込戸をご提案する事も。

外壁はサイディング・左官・ガルバリウムなど様々扱えます。コストも変わりますが、デザイン・メンテナンスなども考えて様々ご提案します。
