しあわせブログ BLOG

営業設計・林のブログ

自由設計の本来の意味を叶えた家づくり

「自由設計」とは、ご家族の希望に合せ、自由な間取りの家づくりが出来る、と思われがちですが、本来の意味は建設会社側が、建築基準法は勿論、耐震、制震、省エネ、採光通風、防災、防犯、防水、防蟻、将来のメンテナンス費削減等の検討を行っているこ事を前提に、実際に生活される方が、暮らしやすいと感じる自由な設計を提案する事、が本来の自由設計の意味を持つと考えています。
また、設計を提案する側が、東西南北だけで間取りを考えるのではなく、その周囲にある建物や環境、更に建替えで有ればそこに暮らしてこられたお客様のご意見をヒアリングして、西面であっても採光通風が得られる貴重な場所で有ったり、東面でも朝日が当たらず大きな窓を設けても無駄で有ったりする,その立地特有の環境を取入れた提案が必要です。

弊社では、耐震等級を取得し、ZEH基準の省エネ性を備え、制震工法LED照明・高性能給湯器・遮熱屋根・遮熱外壁・全構造防蟻処理など、細部に渡りより良い家づくりをベースに、間取り打合せを行いますので、納得安心の家づくりが叶えられ、高評価を頂戴しております。

萩中・西六郷・南馬込の家は、お施主様のご要望にあわせた色合い・素材を施した外観・内観仕様になっており、続々と完成お引渡しを迎えております。IMG_6697.JPGIMG_6612.JPGIMG_6617.JPGIMG_6623.JPGIMG_6728.JPGIMG_6730.JPG

ビーテックの家は、良い家の基本性能をしっかり備えています

時代の流れであるZEHを叶える家、太陽光を乗せる前に、基本となるのは断熱・遮熱・気密・耐震・構造。

太陽光を乗せる考えアクティブソーラの長所・短所を理解し、太陽光を乗せないパッシブなZEH水準の家を、先ずはじっくりと考えましょう。

弊社の家は、以下を基本設計として家づくりをご提案しております。

①構造を最優先に考えた耐震等級の取得。※太陽光を乗せる際の荷重を事前に考え、構造計算を行う必要が有ります!

②軸組の特性を最大限考慮して開発された制震工法の制震テープ採用。※地震の備えは違う観点から考えた商品併用がお薦め!

遮熱仕様の屋根材と外装下地材で、夏場の熱侵入をカット。※夏場の屋根からの熱侵入・外壁の熱伝導を考えます!

④省エネ基準を満たすLOW-Eペアガラスのアルゴンガス仕様の窓で、遮熱断熱対策。※東西南北で遮熱・断熱ガラスセレクトも可能。

断熱・遮音・気密性能を満たす上でメリットのあるウレタン断熱材。※ZEH基準の断熱性能を確保します。

⑥ホウ素系防蟻剤エコボロンを全構造体塗布した防蟻対策。※外来種のアメリカカンザイ白蟻の被害が広がっています。

安心できるご予算を事前に把握し、無理しない安心安全な計画をお互いに認識した上で、ご希望の間取りを、家事動線・収納計画・お好みのメーカーでの設備機器のセレクト、無垢材や自然素材(無垢板・紙クロス・漆喰珪藻土・シラス壁等)のご提案等、様々な面から一緒にお打合せを行います。その上で、様々な助成金・税制優遇を把握し、太陽光を乗せたZEHの家を考えてみましょう。

・こどもエコすまい支援事業・東京ゼロエミ住宅(不動産取得税の減免も併用)・地域助成金等様々ご利用出来る助成金が御座います。

2023年、高性能な家づくりが着々と進んでます!

弊社では、2030年のZEH基準の義務化へ向け、昨年から【こどもみらい支援事業】の採用を行い、耐震等級取得・長期優良住宅・性能向上認定住宅をベースに家づくりを行っております。建物の性能をベースに、より快適な間取りを考え提案する事で、互いに安心できる家のお打合わせが出来る様になると思います。又、耐震等級を取得しなくても、以前より耐震等級2相当の骨組みと制震テープでの制震工法を備え、ウレタン断熱と、遮熱シート・遮熱屋根材・LOW-Eガラス窓で、夏場の熱侵入冬場の熱損失をカバーしておりますので、少しでも不安を解消でき、熱光熱費を抑えた生活をして頂けているのが、弊社の家の自慢です。更に白蟻対策としてはエコパウダー社のエコボロンhttps://ecopowder.com/を採用、全構造体に防蟻対策を施しますので、新種のアメリカカンザイ白蟻にも万全な対策を講じております。こうした高性能な家づくりは、昨年末より大田区南馬込・大田区西六郷・大田区萩中で順次始まっております。
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こどもエコすまい支援事業の発表!2023年これからの家づくり

こどもエコすまい支援事業のHPが本日開設されました。
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/
【個人の条件】
①令和4年4月1日時点で18歳未満(18歳は含まず)のお子様の居る世帯
②令和4年4月1日時点で夫婦であり、いづれかが39歳以下(39歳含む)である世帯
が対象になります。予算1500億円。
【家の条件】
①新築は100万円を上限
②リフォームは5万円~45万(既存住宅を購入する場合は60万円が上限等、細かな条件が有りますので注意しましょう)

☆交付申請期間は2023年3月下旬(遅くとも2023年12月31日)とあり、前回同様に期限は無いものとして考え、早めの申請が必要になりそうです。
☆新築はZEHレベルの住宅が前提(ZEH・nearyZEH/ZEH oriented/ZEH ready)長期優良住宅・認定低炭素住宅・性能向上計画認定住宅が
対象になります。※太陽光が搭載できなくても大丈夫。狭小敷地や斜線制限の厳しい家づくりでもZEH orientedが入りましたので、希望が有ります!!

太陽光はこれからの家づくりに欠かせません、とは言いません。太陽光の有る家は確かに良いとは思いますが、メガソーラー同様に
様々な弊害も御座います。弊社は責任をもってお薦め出来る住宅にはご提案、住環境は勿論、ご予算上の観点から載せられない家を
如何にパッシブな家にするか。機械に頼らない生活で有る事がまづは第一、この目線で家づくりを提案して参ります。

弊社は2023年は1月5日より営業再開致します。2023年皆様にとって良い年となりますように。