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2023年、高性能な家づくりが着々と進んでます!

弊社では、2030年のZEH基準の義務化へ向け、昨年から【こどもみらい支援事業】の採用を行い、耐震等級取得・長期優良住宅・性能向上認定住宅をベースに家づくりを行っております。建物の性能をベースに、より快適な間取りを考え提案する事で、互いに安心できる家のお打合わせが出来る様になると思います。又、耐震等級を取得しなくても、以前より耐震等級2相当の骨組みと制震テープでの制震工法を備え、ウレタン断熱と、遮熱シート・遮熱屋根材・LOW-Eガラス窓で、夏場の熱侵入冬場の熱損失をカバーしておりますので、少しでも不安を解消でき、熱光熱費を抑えた生活をして頂けているのが、弊社の家の自慢です。更に白蟻対策としてはエコパウダー社のエコボロンhttps://ecopowder.com/を採用、全構造体に防蟻対策を施しますので、新種のアメリカカンザイ白蟻にも万全な対策を講じております。こうした高性能な家づくりは、昨年末より大田区南馬込・大田区西六郷・大田区萩中で順次始まっております。
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こどもエコすまい支援事業の発表!2023年これからの家づくり

こどもエコすまい支援事業のHPが本日開設されました。
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/
【個人の条件】
①令和4年4月1日時点で18歳未満(18歳は含まず)のお子様の居る世帯
②令和4年4月1日時点で夫婦であり、いづれかが39歳以下(39歳含む)である世帯
が対象になります。予算1500億円。
【家の条件】
①新築は100万円を上限
②リフォームは5万円~45万(既存住宅を購入する場合は60万円が上限等、細かな条件が有りますので注意しましょう)

☆交付申請期間は2023年3月下旬(遅くとも2023年12月31日)とあり、前回同様に期限は無いものとして考え、早めの申請が必要になりそうです。
☆新築はZEHレベルの住宅が前提(ZEH・nearyZEH/ZEH oriented/ZEH ready)長期優良住宅・認定低炭素住宅・性能向上計画認定住宅が
対象になります。※太陽光が搭載できなくても大丈夫。狭小敷地や斜線制限の厳しい家づくりでもZEH orientedが入りましたので、希望が有ります!!

太陽光はこれからの家づくりに欠かせません、とは言いません。太陽光の有る家は確かに良いとは思いますが、メガソーラー同様に
様々な弊害も御座います。弊社は責任をもってお薦め出来る住宅にはご提案、住環境は勿論、ご予算上の観点から載せられない家を
如何にパッシブな家にするか。機械に頼らない生活で有る事がまづは第一、この目線で家づくりを提案して参ります。

弊社は2023年は1月5日より営業再開致します。2023年皆様にとって良い年となりますように。

こどもエコすまい支援事業の開始

建設業界はコロナウイルス、ウッドショック(それより前に合った中東のタンカー事故による物流の遅延)から半導体不足(給湯器や設備機器の品不足)2022年2月のロシアによる戦争、物価高騰によって①建設費用の上昇②資材不足による工期遅延が生じ大打撃を受けました。

元々予定していた2025年の住宅省エネ基準適合義務化2030年のZEH基準の義務化への移行は躊躇なく進み、更に今年2022年10月の長期優良住宅・認定低炭素住宅の制度改定の実施、2023年4月からのFLAT35の省エネ基準の見直しも予定している為、設計の内容・確認申請に必要な書類・費用負担増は勿論、住宅の基本性能向上に合せる為の建設費用が上昇し続けています。頼みは住宅ローンの低金利時代だったのですが、こちらも固定金利・変動金利共に今後は上昇傾向になりつつあります。「性能の良い家を、それに見合う費用で購入する時代」に、最後の望みは助成金(税制優遇)となります。先月で終了期日を待たずに予算が終了した「こどもみらい支援事業」は、申請に間に合わない工務店も多くあったようですが、弊社は無事取得する事が出来ました。

しかし、11月8日の補正予算の成立後、新たな制度として「こどもエコすまい支援事業」が創設され、年内の詳細発表(新築・リノベ)を待つ状況にあります。住宅性能はZEH住宅をベースに、利用者の年齢制限(※18歳未満のお子様のいる子育て世帯・夫婦どちらかが39歳以下の世帯)も継続される予定との事ですので、詳細分かり次第こちらでもお伝えし、弊社でも利用出来る手続きをこれまで同様に進めて参ります


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