制震と断熱の住宅建設
制震と断熱の住宅建設
良い土地って、どう見抜くかご存知ですか?
多くの方は、その真実を知りません。私共の会社にも多くの土地を探されてお客様からお問合せを頂きます。
しかし、土地は買ったけれど、予算がキューキューで家に回せるお金がほんの〇〇〇万円しかない、という問い合わせがとても多いのです。
これは、何を意味するか、というと想定以上に土地に予算を奪われ、建物の資金がなくなってしまう典型的な失敗例のひとつです。
「土地の上に住むのか?建物の上に住むのか?」良く判らない状況になってしまっているのです。
そんなお客様が圧倒的に多いのが、今の実情なのですが、残念ながら、これから土地を購入される方は、そうした情報は一切知りません。
しかし、何故、そんなことが起きてしまうのか?
それは、事前の情報不足が大きな原因と言えます。
もっと、正しい情報を入手していれば、そんなことにはならなかったはずです。
そこで、私共では、土地探しのプロが、実際の土地を一緒に車で回り、買っていい土地、そうでない土地を建築士の視点からアドバイスさせて頂きます。これを知ることで、大きなアドバンテージになることは間違いありません。
本ツアーに参加されて得られる知識の一部をご紹介すると・・・
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お得な土地の価値観が判る! |
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後から追加・追加と、計上される様な土地が判る! |
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建築士の視点と不動産業者の視点の違いがはっきり判る! |
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失敗しない土地探しが出来るようになる! |
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お買い得、そうでない土地の差が判るようになる! |
など、など。
とても、貴重な情報になることは間違いないでしょう。
ぜひ、この機会に本ツアーを体感されて、正しい知識を入手されて
失敗しない注文住宅建築計画をお進めください。
予約制となりますので、土地ツアー参加希望とお知らせください。
日程調整をさせて頂き、改めましてご連絡させて頂きます。
制震と断熱の住宅建設

プライベート性を重視しつつも、室内は明るくシンプルな空間で

明るく広がりのある空間を創造し、少し大きめのきキッチンから眺める

玄関の吹き抜け、外付階段を利用して上階からの光の落とし込み

和室とLDKをつなげるパティオ、アウトドアリビングの空間が広がる

太陽光発電を載せた狭小3階建ての家狭小3階建てに太陽光発電

制震と断熱の住宅建設

【屋根葺き】
アスファルトルーフィングという、繊維にアスファルトをしみこませた防水・防湿の上にスレートを葺いて(屋根を作っていくこと)行きます。

【金物】
接合部分に金物を、強度・力の流れ・建物のバランスなどを考慮し使い分けます。写真のものはホールダウン金物といい、土台と緊結するものです。

【断熱材】
断熱性能も高いグラスウールを使用しております。他の材料に比べて高湿度下の吸湿料が0.006gと低いため結露を起こしにくいので使用しております。

【サッシ取り付け】
正確に取り付けないと扉の開閉に不具合が出てくるので熟練の職人さんが取り付けています。

【外壁】
外壁にも湿式・乾式といろいろな種類があります。弊社ではお客様の気に入ったものを選んでいただくことができますが、写真ではサイディングという、外壁材料を貼っているところです。

【建具・設備取付】
建具とは主にドアや扉、ふすまなどのことを言います。写真ではシステムキッチンの吊戸棚の扉を取り付けているところです。
制震と断熱の住宅建設

【土台】
基礎の上に土台を敷きます。直に接すると湿気を吸い早く傷んでしまうので、弊社では基礎パッキンという換気部材を使用して常に乾燥状態を保てるようになっております。

【足場組み】
建て方に伴い、足場を鳶さんが組んでいきます。びっくりする速さとチームワークでどんどん組みあがって行きます。

【建込みー2】
基本的にクレーンを使い部材を上げて行きますが、スペースの問題でクレーンが入らないなどの場合は大工さんが手で上げていきます。

【上棟式】
木造軸組みの場合には、棟木を上げるときにその完成を祝う式で、建物の守護神匠の神を祀って、無事に上棟ができたこと、今後も無事に建物が完成することを祈願する儀式。しかし、現在では儀式というよりも施主さんが(職人さんをもてなすお祝い)の会になっています。

【弊串】
(ヘイグシ・ヘイゴシ)と呼ばれるもので、これにお施主さんの名前を書き込み、屋根裏の一番高い棟木に建てます。この家を守ってもらえるように半永久的にこの場所に祀られていきます。ほとんどの方がもう見ることはないので、これで見納めになるようです。

【お清め】
大工さんの棟梁が建物にお酒、お塩、お米などをまいて、建物を清めていきます。地方では上棟式の際に独特なものもありますが、東京ではここでご紹介したようなポピュラーなものが多く催されています。