しあわせブログ BLOG

知って得する建築知識

協力業者会で全員意志統一

先週末の金曜日の夕方から

弊社では、協力業者全大会を開催しました。


年に数回の全大会ですが、

いつも沢山の協力業者さん、職人さんが来てくれます。

みなさん、とても真剣に聞いてくれています。

会社の方針、安全注意、マナーアップ・・・・

そして、お客様から頂く生の声について・・・・

こうした会議を繰り返し行い続けることで意識が高まります。

自然と現場の評価が高いのも、繰り返しの結果であると

思っております。

自分からは、集まってもらった全員に少しでも

役立てる話を毎回準備します。

大体1時間弱位の話ですが、みんな真剣に聞いてくれます。

どの様にして、お客様満足向上を高めていくのか?

現場が大事です。

現場こそ、大事です・・・・そうした話を全員でシェアします。

そして、その後は、懇親会ですが、

この懇親会もスゴク良いのです。

自分は、日頃の感謝を込めて、全員にお酌廻りするのが通例ですが、

その時に、いつもの仲間への感謝の気持ちでいっぱいになるのです。

そして、思うのです。   『家づくりって、やっぱり人だよな』 って。

仲の良い仲間が集まり、お施主様の事を思い

家を建てる・・・そうして最高の家が出来る・・・

この当たり前の事を深く実感するのです。

結果、お客様の笑顔となり、仲間全員の笑顔につながることを

強く感じる、それが、全体会合です。

今週末は、見学会です。

天気が気になりますが、今の所

大丈夫ですね。

みなさん、会場でお会いしましょう。

全体協力業者会で意志統一

今晩は、全体協力業者会です。

全体会合は、年に数回開催しておりますが、

多くの仲間が集まり、意志統合の場となります。

私の方から、仲間に方向性を伝え、意識共有を行います。

そして、

日頃の仕事に感謝を伝えます。


お客様満足を向上させていくか・・・

ここが最大のテーマです。

その為に大切な事・・・お客様の声を具体的に確認させて頂き
常に業務に反映していくことと考え、行動しております。

満足度を向上させるには、会社スタッフの努力だけでは成し得ません。

その為には、職人さん、含む関連業者さんの協力なくして成し得ないと話します。

いつもそれを感謝の気持ちと合わせ伝えています。

 

そして、お客様からの評価を全員でシェアします。

(毎回頂くお客様からのご評価で現場の評価は極めて高く、それを全員でシェアしています。)

これを行う事で、常にお客様への感謝の気持ちを忘れず、

現場でお客様の為に仕事をして頂けます。

感謝の気持ちの共有の場・・・・これが全体協力業者会です。

そして、会合の後は 『飲み会』 です。

少し早い暑気払いですが、どうも今晩は雨の様ですね。

ここも盛り上がって楽しいです。

私から日頃の感謝の気持ちを伝える為にお酌廻りをします。

感謝の輪を広げること・・・ 

いつもの様に

とても良い会合になると思います。

熱対策を施すエコ工法

先日、天気予報で、今年の夏は暑くなる、

という予報が出ておりました。

例年以上に暑くなる、ということでした。

弊社の家は、光熱費を抑えるエコ工法です。

実際に住まわれている皆さんによると、確かに光熱費が掛からなくなった・・・というお言葉を頂いております。

住まいづくりで大切な事は、

安全性と合わせ、健康面を配慮した住まいです。

そうした点からも、住まいの 『温度対策』 は欠かせません。

夏の熱中症対策、そして、冬場のヒートショック対策です。

夏場は、壁面などから熱を防ぐ為、

実際に暮らされると、今までの家との性能の差を感じられる様です。

外気温が暑い夏場では、35度以上になりますが

実際にアスファルトの上であると50度~60度になります。

それでも家の中は、30度前後になります。

(今までの一般的な家は、外気温以上になります。)

住宅性能は、暮らしていく上ではとても大切です。

次回の弊社見学会では、

夏の暑さ始め?梅雨?の見学会となりますが、住宅性能を体感して欲しいと思います。

また、住宅勉強会では、住まいづくりをする上で

大切な事をお伝えします。

熊本震災で思う事

熊本震災では、多くの方が

困難な状況になっておりますが、

私自身が、出来ること・・・いくつかの機関に 『寄付』 を続けております。

近い段階で、九州入りもしたい、と考えております。

私の関連団体でも、具体的な支援を始めております。


みなさん、こんにちは。 『しあわせ設計』 の家  の樋口です。


世の名は、ゴールデンウィークですね。

私は、仕事と若干のお休みの掛け持ちです。



今回起きた震災で、改めて感じる事・・・・
それは、可能な限りの備えですね。



中央構造線の真上では、断層がづれ、新築でも倒壊被害が
出ました。




中央構造線は、とても意味のある断層で起きた震災ですが、
断層のヅレが、本州にも渡って来そうな印象を受けます。





私たちの家は、大地震30年保証の制震住宅ですが、
やはり、『可能な限りの備え』 では、間違っていないと思われます。




極力、コストを抑え、パフォーマンスの高い住まいづくりについて
改めて考えさせられます。



今回の震災の映像でも 『赤紙』 =居住制限 を目にします。
住宅ローンが残っている方、年金暮らしの方・・・・
家の再建が難しい方が、本当に多くいらっしゃると思います。



その為にも、『準備=備え』 を改めて感じさせられます。




熊本震災から、住まいの在り方を考えるゴールデンウィークですが、
住まいづくりをお考えの皆さんも、しっかりと考えてみてくださいね。