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営業設計・林のブログ

補正予算で住宅支援(GX志向型住宅・長期優良住宅・ZEH水準住宅)が発表されました

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ビーテックの家づくりでもフル活用してご提案している住宅支援制度。住まい手にとっても高性能な家を助成金を得ながら建てられるので

好評です。

11月28日に閣議決定された2025年度補正予算がまとまり、GX志向型住宅と子育てグリーン住宅支援事業の新たな支援事業が実施される見通しとなりました。GX(グリーントランスフォーメーションの略:温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする具体的は取り組み・省エネ性能ZEHの向上と太陽光蓄電池HEMSの導入住宅を指す)の補助金額は下がりましたが、ZEH・長期優良住宅の支援も含め、幅広く予算を配分した様です。

これに加え、東京都実施の東京ゼロエミ、各自治体の新築住宅や建替えに関する助成金を最大限活用し、年末の発表が待たれる住宅ローン減税を加えた家づくりが、2026年の軸となりそうです。

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大田区萩中2階建ての家づくり

大田区萩中では、2階建ての家づくりが年末竣工に向け順調に進んでおります。

太陽光設置でのZEH水準を満たし、弊社標準仕様である耐震等級3+制震工法を備えた「いい家」です。

今回の家づくりは、低層住宅が並ぶ住環境で、全面道路も広く、さらに角地でもあるため、2面採光が期待できる立地。

お施主様のご希望を叶えられた、太陽光を最大限活用した生活の出来る設計になっております。IMG_2025-11-20-09-49-24-967.jpgIMG_2025-11-20-10-44-08-865.jpgIMG_2025-11-20-12-12-20-540.jpg

リフォームでの太陽光設置とは違い、当初から太陽光を設置する予定で、屋根勾配は勿論、基礎や軸組から太陽光の荷重を想定した構造を行う為、新築時に設置する事の安心感は比較になりません。

初期投資の負担や、都内狭小地域では有効な発電量を得る事が難しい点も有りますが、今回は、計画地の環境が低層住宅が並び、東南角地の住環境でしたので、屋根を南面片流れ3寸勾配で設計し、太陽光の事前シュミレーションを行い、4KW以上の発電量が得られる結果となりましたので、お施主様のご希望に叶う計画となりました。東京都が推進する太陽光と蓄電池を採用した都の助成金を最大限活用したモデルとなっています。

採用している太陽光パネルと全負荷タイプの蓄電池は、国産メーカーの長州産業。

品川区では2世帯住宅が完成しました

品川区では、都内で最も充実している建替え助成金を活用した家づくりが盛んです。勿論助成金を受ける為の住宅へのハードルも高いのですが最近ニーズが増えている木造耐火建築をベースに建替えた事で、品川区からの手厚い助成が受けられ、住まい手にとって安心満足できる家が完成しました。弊社でお薦めする家づくりは、①無理ない資金計画②安心安全な耐震・制震工法③ZEH水準の省エネ性能④ご家族皆が生活しやすい間取りで、無理無駄の無い「四方良し」の家づくりです。

昨年夏、完全分離型2世帯住宅のご相談から始まり、お住いや住環境を拝見し、お客様にとってこれまでのお住いの良い所や、建て替えを機に 変えたい所、お悩み事をヒアリング。初回のご提案から間取り打合せを丁寧に重ね、ショールームではご家族其々のお好みや、弊社とショールームコーディネーターを交えたアドバイスを加え仕様決めを行いました。ご契約から工事・竣工までトータル1年間施主様多くの職人弊社スタッフ三方(四方)良しの家となりました。

【基本性能】木造耐火建築・耐震等級3(評価証明取得)・長期優良住宅・ZEH水準省エネ性能・制震テープ採用の家

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外観:1階2階の開口部の位置を上下揃える事を念頭に、耐震等級3が単なる計算合わせではなく、地震に対して有効に耐震壁が機能する様、間取りと並行して考え検討提案。雨樋・外部フードカバーの配置計画も図面から検討を始め、最後は現場で確認しながら納めました。

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玄関前は木目の軒天、ドア廻りに木目調のサイディング。照明は人感センサー対応のLEDダウンライト落ち着いた印象に。玄関まではスロープでアプローチさせ、機能ポストやガスメーター位置まで、様々配慮してご提案致しました。

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しあわせ設計の家㈱ビーテックでは、建替えや新築のご相談を何時でも承っております。弊社ホームページからメール相談や資料請求、

フリーダイヤルで週末の相談会をお気軽にご利用下さい。

棟梁:櫻井大工/施工管理:大峠/営業設計:林

基礎工事:田政建設/外壁屋根:ゴウダ/建材:京浜住器/内装:内田/給排水設備:アクアエンジニア/電気設備:張戸電気/外構タイル:森田工業

品川区では耐火建築の家づくりが順調に進んでいます

皆様がお住いの地域では、用途地域や防火地域などが定められ、その地域の制約に応じた家づくりが求めらているのはご存じですか。

現在、9月末の竣工予定で工事を進めている品川区での家づくりの現場は、防火性能を確保する上で一番厳しい条件を満たす必要のある「防火地域」での家づくりを叶える「木造耐火建築」の仕様で家づくりを行っています。

耐火建築というと、以前は鉄骨造やコンクリート造など、建築費用が嵩む施工方法しかなく、木造での家づくりをするにも難しかったのですが、最近は木造の技術開発が進み4階建て以上や3000㎡を超える建築も可能となりました。

建築費用は鉄骨造に比べ格段に安く、狭小地域でも資材搬入が楽に出来、CO²削減の観点からも、環境にやさしい家づくりが出来る「木造耐火建築」は住まい手に取って最も安心できるお薦めの工法です。

【写真下】先ずは、弊社自慢の耐震等級3(許容応力度計算での評価証明付き)の木組みを行います。

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【写真下】吉野石膏の石膏ボード、通常2階建てや3階建ての準耐火建築の家では厚さ15㎜の石膏ボード1枚を室内に貼るのですが、耐火建築の場合は厚さ21㎜の石膏ボードを2重に貼ります。(21㎜×2枚合計42㎜のボード:1枚目のボードと2枚目のボードの目地をずらす事が大事)

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【写真下】こちらも石膏ボードを貼る前の様子

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【写真下】内部に断熱材(高性能グラスウールであるイソベールを採用)を施し、その上に石膏ボード21㎜を2重に施工。窓などの開口部廻りも石膏ボードを挟みこみ設置しています。

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【写真下】厚み21㎜の石膏ボードが2枚重ねて貼られているいる事が分かりますね。1枚目と2枚目のボードの継ぎ目もずらしています。

☆この工法を外部の外壁下地や、室内の床や天井にも行います。

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【木造耐火建築を叶えるお薦めの工法は、吉野石膏の耐火構造】

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これまで、私が担当した家づくりでの木造耐火建築の家は2件目。鉄骨造に比べても耐火性能が満たされ、コストを抑えた家づくりが出来、

耐火建築なので火に強く、火災保険も安くなり、室内の防音効果も得られるので2世帯住宅(3世代住宅)でもお薦めです!

更に長期優良住宅仕様・耐震等級3と制震工法併用で、長期に渡る家の品質確保と地震の備えも万全。

その上で住まい手の生活動線や、居心地よい間取りを、お好みの内装で仕上げます。(大工:桜井棟梁・施工管理:大峠・営業設計担当:林)