果たしてリフォームは「正しい選択」か


(以下本文より抜粋)
~昭和56年以前に建てられた住宅、つまり現状の建築基準法を満たしていない住宅については、自己責任で安全を確保することが求められています。
その中で、多くの人は、耐震リフォームをすれば安全に暮らすことができると考えています。しかし、それほど簡単な問題ではない、と私は考えます。
たとえば、耐震補強のリフォームとは言っても、最低限必要なはずの基礎補強さえ施さないケースがほとんどです。~


(以下本文より抜粋)
~一般的にリフォームを考えるお客様は、最初は「大地震が不安なので、家を強くしたい」という要望をお話になります。しかし、本当に強い家を作ろうとしたら新築に相当するような予算がかかってしまう。そのため、限られた予算の中で考えるうちに、地震への備えが後回しになりがちになってしまうのが実情ではないでしょうか。
 どうしてそういうことになるのか。端的に言えば、予算がそこまで回らないからです。
 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合が行ったアンケート(平成15年12月1日~平成18年11月30日)によると、耐震改良工事を検討している人のうち、40%の人が予算を50万~100万円未満と答えています。
 実際のところ、一般的な耐震補強工事は150万円前後で行われているとされています。150万円でどこまで耐震補強ができるかは、建物によっても異なります。ただ、地盤や基礎の本格的な改良まではまかなえないのが現状ではないでしょうか。~


果たしてリフォームは「正しい選択」かという題目の意味する所は、リフォームで耐震補強を行おうとすると中途半端な選択になりやすいと樋口社長は感じられているようです。
次回は、私のリフォームに対する考え方となります。




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