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「地震で学んだ家づくりの最優先事項」


 私の会社では、正しい家づくりの進め方を知っていただきたいという思いで、セミナーや各種の見学会を開催する機会がたびたびあります。その中で、「家を建てたい」という方から、いろいろなご相談を受けることがあります。
 そうした経験を積み重ねているうちに、このところ特に、一般の方が、家づくりの「地震対策」に関してさまざまな誤解を持たれていることに気がつきました。
 たとえば、次のようなことを囗にされるお客様がいらっしゃいます。

①「地震が起きても、家が倒れなければ問題ない」(強気なご意見)
②「大地震が来たら、家の倒壊は避けられない」(あきらめがちなご意見)
③「来るときは来るのだから、地震対策は考えても仕方がない」(無関心なご意見)

残念ながらいずれも正しい考えとは言えません。

① 地震の備えを重視する姿勢は大変すばらしいのですが倒れなくても、「倒壊の危険あり」と判断された家に住み続けることはできなくなります。場合によっては、被災した住宅と、新たに住む家との二重ローンに苦しむことにもなります。

② このように、半分、あきらめた意見も耳にします。たしかに、どんなに頑丈な家を作っても完璧ということはありません。しかし、低予算でも地震対策の余地は確実にあります。そして、何事も準備が大切です。後述しますが、準備をすることでリスクは圧倒的に軽減されていくものなのです。業者の選び方や対策の仕方によって、地震に強い家を建てることは可能です。

③ これも②と同じく、なかばあきらめか、そもそも対策を講じる気がないか、よく耳にする言葉です。日本は世界有数の地震国です。ほとんどすべての地域に大地震の可能性はあります。したがって家づくりも「揺れに強い」ということを最優先に考える必要があります。大地震が来てから準備不足を後悔しても、そのときはすでに遅いのです。

 このような見解は、家づくりにおいて本当に大切なことを見えにくくさせてしまいます。結果として、「家は一生に一度の買い物」と言われる人生の大事業を不本意なものにしかねません。
 私は、家づくりについて、いまだに誤解が多いことに危機感を持ちました。そして、多くの人に、家づくりにおいて本当に大切なことを知っていただきたいと思うようになったのです。



何のために家を作るのか


 2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに、震災への備えや省エネについて関心が高まりました。しかし、時間の経過と共に、徐々に関心が薄れているようにも感じられます。非常に残念なことであると思います。 東日本大震災が発生した日、私の住む東京では、多くの帰宅困難者があふれました。公共交通機関が機能しなくなり、帰宅をあきらめた大もいます。遠方の自宅に向けて何時間も歩いて帰宅した大も少なくありませんでした。
 このとき、多くの大に共通した思いは、「家族や大切な人の無事をたしかめたい」というものだったのではないでしょうか。
 大勢の人が帰ろうとした家。そこは、何よりも家族全員が安全で、健康で笑顔で暮らすことのできる場でなければなりません。
 大地震を経験することで、私たちの家を作るときに念頭に置かなくてはならないのは、家族の「安全」であり「安心」であることを改めて認識し直したような気がします。
 そして私の使命も、安全な家づくりについての正しい知識を、これから家を作ろうとする方に知っていただくことであると再確認したのです。





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